遊離脂肪酸って?

遊離脂肪酸とは、脂肪細胞にある中性脂肪が

分解して血液中に放出されたものです。

中性脂肪は分解されると脂肪酸になり、

血液の中にまざって、からだの中を循環します。

そして、筋肉などの組織でエネルギーとして使われ

るときは、この遊離脂肪酸のかたちになります。


* 検査の測定値

遊離脂肪酸は、もともと身体の中にごくわずか

しか存在しない脂質なので、食事や健康状態、

運動の状態などといった ほんのちょっとした

環境の変動によって検査の測定値が変わってしまいます。